青森県立美術館♪
2020.7.25 - [観光スポット]
皆さんこんにちは(*^_^*)
突然ですが、実は青森県はアートの街とご存知でしょうか?
青森市内にある、2つの美術館・「青森県立美術館」と「国際芸術センター青森・ACAC」、
十和田市にある「十和田市現代美術館」
弘前市に新しくできた「弘前れんが倉庫美術館」
そして2021年には八戸市にも新美術館が出来る予定です♪
県内にこれだけの美術館があるのは珍しいそうです♪
本日はその中から【青森県立美術館】をご紹介したいと思います♪
青森県立美術館はホテル青森から車で約20分、三内丸山遺跡のお隣にあります♪
建物を設計したのは建築家の青木淳(あおきじゅん)さんで、隣接する三内丸山遺跡から着想を得たそうです。発掘現場のような地中深く堀り込まれた溝の上に、白い箱をかぶせた形になっています。
シンボルマークやロゴはグラフィックデザイナーの菊地敦己(きくちあつき)さんが手がけ、シンボルマークは「木」と「a 」をモチーフにしており、ロゴタイプは水平・垂直・斜め45度の同幅の直線だけで構成されたオリジナルフォントになっています。
そしてなんと言ってもアレコホールがオススメです!
縦・横21m、高さ19mのこの大空間には、20世紀を代表する画家、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画が展示されています。通常は第三幕の背景画《ある夏の午後の麦畑》はアメリカのフィラデルフィア美術館に収蔵されていますが、同館のご厚意により長期借用が認められ、2020年までの予定で特別に展示しており、それにより、アレコの背景画全4点が揃う貴重な機会となっております!
そして現在、プロジェクションマッピング等を使用したアレコのストーリー解説も行っております。
私も先日見てきましたが、幻想的な光景と切ないストーリーが素敵でした(^O^)
ちなみに…こちらに載せることは出来ないのですが、アレコホールや奈良美智さんの作品「あおもり犬」など、写真撮影が可能な作品もあり、個人ブログなどへのアップは可能との事です\(^o^)/
語彙力に乏しい私では各作品の素晴らしさを上手く表現することが出来ないので(笑)、ぜひ皆様の目と耳で直に感じてみてください(^O^)/
余談ですが…美術館にあるとあじさいすらも美術品のようです(*^_^*)(笑)
宿泊課
千葉 美香