青森県冬の郷土料理「鱈のじゃっぱ汁」
2014.12.15 - [未分類]
みなさんこんにちは(^o^)
青森市では、土日で積雪が65センチとなりました。
本当に冬本番です!
そんな時期はあったかいお鍋や汁物が食べたくなりますよね♪
そこで今回は、青森県の冬の郷土料理【鱈のじゃっぱ汁】についてご紹介します
「鱈のじゃっぱ汁」
鱈を頭、内臓、身に分け、大根、白菜、コンニャク、豆腐などと煮て、味噌で味付けした汁で冬の浜料理のひとつ。
鱈は青森を代表する冬の魚。
正月は俗に鱈正月と呼ばれ、大きな鱈を一匹丸ごと買ってお正月料理一式を用意する。
鱈が大量の時は、浜で待つ女たちがお祝いにじゃっぱ汁を作ったものでした。
浜で鱈をさばき、納屋で自家製の味噌で料理する。
雪のちらつく寒い夜などには、体の芯からあったまりこたえられない冬の料理。
出汁の味がきいてとてもおいしい郷土料理です。
青森市内のお店でもこの時期メニューにあるところがあります(^^)
県外の方も是非お試しください♪
宿泊課 加藤 紗也佳