こんにちは！
今朝は雪が降った青森市内でした。
３月に入り、だんだんと暖かくなってきたかな？
と思うと雪が降るので、皆さん風邪にはお気をつけ下さいね☆

さて、話題がガラリと変わります。

皆様、“津軽塗”という伝統工芸品は耳にしたことはありますか？
その名の通り、青森県の津軽地方に伝わる伝統の塗り物です！！
その津軽塗ですが、実はその中でもさらに４つに分類されているんですよ♪

その一、唐塗（からぬり）
津軽塗の代表格！もともと中国からの輸入品を“唐物”と呼んでいたことに由来し、
“優れているもの”“珍しいもの”という意味で当時の社会風潮を反映したものと思われるそうです。こちらが現在最も多く生産されております。唐塗独特の複雑な斑点模様は、
“何度も塗っては乾かし、研ぐ”という作業が繰り返されること
何と！！！四十八工程。
完成までには最低でも１ヵ月半～２ヶ月を要するんだそうです。

↑写真は唐塗模様の急須台です（＾＾）♪ちなみに２，１００円！！
もしかすると見たことのある方もいらっしゃるかもしれませんね！
他にも、七子塗（ななこぬり）や紋紗塗（もんしゃぬり）、錦塗などがあげられます。
ホテル青森館内の売店では工芸品もお買い求めいただけます！
お箸や、お盆などをはじめ、湯飲み茶碗やお菓子入れなど様々な津軽塗りの商品がございます☆

↑こちらが七子塗の急須台でお値段は４，２００円です！

お土産にもおすすめですよ～！
さあ皆さん！ぜひホテル青森、１階売店へどうぞ～（＾＾）！！
時間は朝８：００～夜２０：３０までですよ☆お気軽にお越し下さいませ＾＾

ホテル青森　宿泊課　三ツ橋　里美